「スター・ウォーズ アイデンティティーズ ザ・エキシビション」と銘打った展覧会が8日から始まった。「スター・ウォーズ」の第1作、後に「エピソード4/新たなる希望」と呼ばれる映画が日本公開されたのが1978年。当時高校生だった記者が、会場となった東京・天王洲の寺田倉庫を訪ねた。
「スター・ウォーズ」を初めて見た時の興奮はいまだに忘れられない。ジョン・ウィリアムズの主題曲が流れ終わり、帝国軍の主力艦スター・デストロイヤーの艦首が現れ、宇宙空間を通過していくさまを仰角で撮っているのだが、いつまで経っても艦尾に到達しない。艦のあまりの大きさに度肝を抜かれた。
以来40年余り。12月には正…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル